かつて大阪は天下の台所と呼ばれていました。全国から食べ物が集まってきたからですが、それに伴って食文化も発展してきたのだと考えられます。さまざまな選択肢がありますが、大阪で味わってほしいグルメが串カツです。

串カツとは、牛肉や豚肉などの肉、玉ねぎやシイタケといった野菜、あるいはその他の食材を串に刺して衣を付け、油で揚げた料理を言います。大阪では、元々肉体労働者のために作られた庶民の料理でした。しかし、いまでは創作串カツを謳う高級志向のお店も登場しています。

串カツを食べるときの手順は、バットに入ったソースへ串を入れて食べるのが基本です。ソースが入ったバットは他のお客さんも使うため、どこのお店でも二度漬け禁止とされています。ただし、一部の創作串カツ店やコース形式の串カツ店の場合、お客さんごとにソースを用意するケースも増えてきました。そのため、二度漬け禁止という文化は少しずつ変化しています。

大阪下町が生み出した串カツはおよそ100年に上ります。どこの町にも串カツ店があり、気軽に入ってお酒を楽しみながら食べられるはずです。大阪観光の休憩中に味わえるのが魅力なので、ぜひお気に入りの串カツを探してみてください。

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